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【日比NGOフォーラム】フィリピンからのゲスト紹介

2016年06月13日

フィリピンからのゲスト紹介

日比NGOフォーラム 7月3日(日)
「元ストリートチルドレンが語る 開発途上国の子どもたち
~フィリピンの現地リーダーを招いて~」

7月3日(日)開催の日比NGOフォーラム「【元ストリートチルドレンが語る】開発途上国の子どもたち~フィリピンの現地リーダーを招いて~」のゲストスピーカーのみなさまを紹介します。

イベント詳細:http://jphilnet.org/news/20160513_368.php

1. Marlyn Capio Richter (マーリーン・カピオ・リヒター)さん  

M_pic 1_cut1.jpg マーリーンさんは子どものころに人身売買の被害にあい、外国人相手に性産業でセックスワーカーとして働かされていた経験をもつマーリーンさん。その後克服し、現在はソーシャルワーカー(社会福祉士)として、性産業から救出され、プレダ基金で保護されている少女たちの社会復帰支援に情熱を注いでいます。



【マーリーンさんの所属団体について】
団体名:Peoples Recovery, Empowerment and Development Assistance Foundation, Inc. (PREDA)(日本語:プレダ基金)
IMG_0421-600x450_web.jpgフィリピン・オロンガポ市にある子どものためのNGO団体で、(特活) フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのパートナー団体。団体名のプレダ(PREDA)は、Peoples Recovery, Empowerment and Development Assistanceの略で、「人々の回復や発展の支援」という意味。子どもが子どもらしく生きるためのプログラムとして、①虐待を受けた少女への自立支援、②法に触れた少年への自立支援を主に行っています。(http://www.preda.org/


【日本側の関連団体について】
(特活) フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)
1995年に当時12歳のカナダ人少年クレイグ・キールバーガーによって貧困や搾取から子どもを解放することを目的に設立された国際協力団体。「子どもや若者は助けられるだけの存在ではなく、自身が変化を起こす担い手である」という理念のもと、子どもや若者が自分の持つ力を発揮して、より良い世界をめざし行動を起こせるよう環境づくりに取り組んでいます。フィリピン、インド、ケニアなど、9ヶ国の開発途上国を対象に支援を行い、今までに1,000校以上の学校を建て、毎日20万人以上の子どもが教育を受けられるようになりました。現在、1,000人近い日本の子どもや大学生など若者がメンバーとなって活動しています。(本部:東京、http://www.ftcj.com/


2. Harriet E. Escarcha (ハリエット・エスカルチャ) さん

yolanda2014_@JPN_cut.jpg 都市部の貧困家庭の子どもと若者の教育支援活動に取り組んでいるハリエットさんは多くの少数民族が暮らすミンダナオ島の出身です。約110もの集団(約1千万~2千万人)があるフィリピンの先住民族の人々は、先祖伝来の土地を追われ、伝統的な生活様式が破壊され、貧困状態におかれています。フィリピンでは1997年に「フィリピンの先住民族権法」が制定されましたが、社会的差別、政治的侵害が課題となっている現状について、先住民族の子どもたちが直面している問題についてお話しいただきます。



【ハリエットさんの所属団体について】
団体名:Konkokyo Peace Activity Center Information Office, Inc.(KPACIO)(日本語:金光教平和活動センターフィリピン事務所)

Ata-Matigsalog children enjoy seeing books in their library in an IP school in Davao City.JPG KPACIOはミレニアム開発目標(MDGs)のひとつ「普遍的な初等教育の達成」(2015年までに、すべての子ども達が、男女の区別なく、初等教育の全課程を修了できるようにする)を支持し、マニラ市・マラボン市・セブ島マンダウェ市の主に都市貧困層の家庭の子どもたちを対象に、就学前教育、青少年教育を実施してきました。様々なネットワークを通じ、活発に情報交換と子どもの教育に関する活動を行っています。本部はマニラ市にあり、ハリエットさんは、オフィス・マネジャー(事務局長的な役割があります)として働いています。(http://www.konkokyo.or.jp/kpac/philippines/またはhttp://kpacioinc.blogspot.jp/


【日本側の関連団体について】
(特活) 金光教平和活動センター(KPAC)

KPACはフィリピン、タイ、カンボジアの教育支援活動に取り組む国際協力NGOです。自然と人間が調和し、世界の人々が地球市民として自立し、共生する社会を実現するため、教育、福祉、人権擁護に関する事業及び開発途上国の人々に対する支援を行っています。フィリピンでは教育支援(就学前児童のべ約1,200人:2013、14年度と小学生以上の意欲ある子どもへの奨学金提供)、母親の職業訓練(ミシントレーニング)を行っています。(本部:岡山、http://www.konkokyo.or.jp/kpac/


3. Jude Natividad(ジュード・ナティビダッド)さん

Jude_Gen CruzRappler.com.jpg ジュードさんは、元ストリートチャイルドで、4人兄弟の末っ子です。母親と兄弟、甥の計6人家族で、小さな部屋を借りて生活しています。父親とは複雑な事情があり、別居しています。母親はネイリストの仕事をしていますが、1日の収入は50から100フィリピンペソ(135から270円)程度です。チャイルドホープから支援を受ける前は、家計を助けるため、駐車の監視や物乞いなどをしていました。
チャイルドホープによる路上教育活動に参加し、生きる意味を見出したというジュードさん。いまは同団体の支援で大学(教育学専攻、2年生)に通いながら、ストリートチルドレンの生活を良くしたいと、ユースグループ「健康と子どもの権利を推進する若者の会」のリーダーとして活発に活動しています。

【所属団体について】
団体名:Childhope Asia Philippines, Inc.(チャイルドホープ・アジア・フィリピン)

20160507_152637_cut.jpg チャイルドホープは、「すべての子ども、とくに路上の子どもたちが、十分に権利を謳歌し、責任を持ち、尊重され、社会の一員となることができる世界」の実現を目指し、1986年に設立されました。マニラ市のマラテ地区等において、路上教育者が日々、路上で教育を行い、子どもたちが緊急的に必要とする基本的なニーズを満たす活動に取り組んでいます。年間のべ800~1,000人(設立以来現在までに約1万1,000人)の路上の子どもを支援しています。チャイルドホープの「路上での教育と保護プログラム」では、路上の子どもが自立した生活を送ることができるようにし、可能であれば家族や親せきと再統合できるように準備します。しかし家庭が機能していないことが多く、その場合は、リカバリーセンター(児童養護施設)などの施設に照会しています。(http://childhope.hope.org.ph/
 
【日本側の関連団体について】
(特活)アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)

アジア現地NGOや国内外の関係団体・機関と幅広いネットワークをつくり、平和で公正、創造的な社会を実現することを目的に、資金、情報、ひと、政策・制度変革の4つの"流れ"と、ひとづくりを推進するため、2005年に設立。ACC21が事務局を担う「(公信)川上甚蔵記念国際文化教育振興基金」や「(公信)アジア・コミュニティ・トラスト」では、2014年度から3年間の計画でChildhopeの行う職業訓練事業に助成しています。またACC21は「日比NGOネットワーク」の事務局もつとめています。(本部:東京、http://www.acc21.org/