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HOME > JPNニュース > 【緊急支援】フィリピン台風24号(パブロ)被災者支援:生まれる助け合い~紛争の被害者から台風の被災者へ

【緊急支援】フィリピン台風24号(パブロ)被災者支援:生まれる助け合い~紛争の被害者から台風の被災者へ

2012年12月30日


 フィリピン大型台風24号(パブロ)被災者支援募金活動は終了しました。多大なるご協力に感謝申し上げます。

 「日比NGOネットワーク(JPN)」は、現地カウンターパートナー団体と協力を得て、フィリピン台風24号被災者支援のための募金活動を行っています。お寄せいただいた寄付金は、ミンダナオ島のNGOのネットワーク組織「ミンダナオNGOネットワーク連合」(MINCODE)を通して、被災者に届けられます。

DynPicWaterMark_ImageViewer.php.jpg「TABANG COMVAL(コンポステラ・バレー州支援)」と張り紙をつけたピキットからの救援物資運搬車 MindaNewsより。写真をクリックすると拡大されます。
 ミンダナオ島の情報を提供する「Mindanews」は、台風24号の災害後、同島内でみられる助け合いの様子を伝えています。イスラム教徒が多く住む北コタバト州のピキット・ミュニシパリティ(自治区)では1990年代後半から国内紛争により多くの避難民が生まれました。ピキットにはイスラム教徒のほか、キリスト教徒、先住民族が住み、お互いに祭りを祝う習慣があり、クリスマス・パーティを開催する予定でした。しかし、自治体ではクリスマス・パーティを中止し、被災地に救援物資を届けることとしました。ピキット・ミュニシパリティ(行政区)議員のドゥリア・スルタンさんは、「私たちが避難民となったとき、沢山の支援を受けました。今は、私たちが助けを出す番です。」と語りました。
 また、クリスマスの時期、被災地で働くキリスト教徒の医師や看護師が休みを取れるよう、マギンダナオ州のイスラム教徒の医師や看護師が被災地で医療活動を行ったそうです。甚大な被害を生んだ台風24号ですが、愛の光は消えるどころか、一致に向けた働きが生まれています。

 全文はこちら↓ (英語のみ)
Mindanews  December 21,2012
From the land of war 'bakwits,' help for Typhoon Pablo's 'bakwits'
http://www.mindanews.com/top-stories/2012/12/21/from-the-land-of-war-bakwits-help-for-typhoon-pablos-bakwits/



■「ミンダナオNGOネットワーク連合」(MINCODE)支援活動

 「ミンダナオNGOネットワーク連合(以下、MINCODE)」では、とくに被害が大きい東ダバオ州、コンポステラ・バレー州、北ダバオ州の3州に、それぞれ支援センターを設け、MINCODEのメンバー団体や協力団体が担当団体となり、現地での救援物資の支援活動を実施しています。現在は最も必要とされている緊急支援に焦点をあて活動を行っていますがが、他方、被災者の生活の再建などといった短期・長期的な復旧、復興支援活動、トラウマやストレスに苦しむ人々の対応のための計画を進めています。
 各支援センター担当の団体は、社会福祉開発省、自治体、軍隊と連携し、また活動地域の非政府組織(NGO)、農民組織や漁民組織などとのネットワークを活かし、支援活動に取り組んでいます。援助物資(とくに食糧)を受取り次第、被災者に配布しており、これまでに10,000袋以上の支援物資(薬、皮やプラスチックのシート、大工道具などを含む)を被災者に届けました。

【各支援センターで支援活動をまとめているNGO名】
北ダバオ州:
 カシラック財団(Kasilak Foundation)
コンポステラ・バレー州:
 フィリピン農村人材開発パートナーシップ(PhilDHRRA-Mindanao)
東ダバオ州:
 農民組織の全国会合-ミンダナオ支部(Pakisama-Mindanaw)
 ミンダナオ統一組織(Kahugpungan sa Mindanaw)

 MINCODEの支援活動では、修理した家屋などを使い、救援物資とともに、被災者が暖かい食事を作り、共有することができる場所を提供する活動「コミュニティ・スープ・キッチン」を展開しています。単に救援物資の配布を受け取る従来の支援方法ではなく、被災者自身で簡単な食事を作り、周辺の人々と共有できると、被災者から支持されています。


MINCODEについて
http://www.mincode.org/home.html
 MINCODEはミンダナオ島にある12のNGOのネットワーク組織の連合組織であり、ミンダナオ島に住む人々が、公平で平和、そして多様な文化が尊重され、豊かな自然資源を大切に活用し、創造主と調和のとれた関係のうちに生きるミンダナオ社会の創造を目指しています。


※支援活動の結果は追ってご報告いたします。
※20%(現地との連絡調整活動費、海外送金手数料、国際通信費を含む)を目安に事務局活動費に充当させていただきます。

※ お振込の履歴からはご連絡の情報を得ることができない場合があります。ご寄付をお送りくださり、領収書をお受け取りでない方でご希望の方は、お名前、ご住所、お電話番号をACC21までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
電話:03-3945-2615 Fax:03-3945-2692  メールアドレス:jpn@acc21.org


※最新情報(JPNニュース一覧)
2013年04月01日 【緊急支援】フィリピン台風24号(パブロ)被災者支援:募金協力団体の紹介
2013年03月29日 【緊急支援】フィリピン台風24号(パブロ)被災者支援:MINCODEへ第2弾送金
2013年01月11日 【緊急支援】フィリピン台風24号(パブロ)被災者支援:MINCODE最新活動情報

※過去の情報(JPNニュース一覧)
2012年12月30日 【緊急支援】フィリピン台風24号(パブロ)被災者支援: MINCODEへ第1弾送金
2012年12月21日 【緊急支援】フィリピン台風24号(パブロ)被災者支援:死者数が1,000人を超える
2012年12月14日 【緊急支援】フィリピン台風24号(パブロ)被災者支援:不足する食糧支援
2012年12月10日 【緊急支援】フィリピン台風24号(パブロ)被災者支援:500万人を超える
2012年12月07日 【緊急支援】フィリピン台風24号(パブロ)被災者支援:最新情報12/7
2012年12月06日 【緊急支援】フィリピン大型台風24号(パブロ)被災者支援:活動開始


【情報源、その他関連サイト】

【日比NGOネットワークについて】
日比NGOネットワーク(JPN)はフィリピンに関わる国際協力を行う25団体で構成されています。
ウェブサイト:http://jphilnet.org/about/

【問合せ先】
日比NGOネットワーク事務局(西島、アンガラ)
(特活)アジア・コミュニティ・センター21内
〒113-8642 東京都文京区本駒込2-12-13 アジア文化会館1F
TEL: 03-3945-2615    FAX: 03-3945-2692
E-mail: jpn@acc21.org