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子どもの教育

子どもの教育分科会
(写真提供:金光教平和活動センター)

 「子どもの教育」分科会では、「第2回日比NGOシンポジウム(2008年)」において、フィリピン公教育における課題と、奨学支援に関わる問題、とくに、「退学率の高さ」、「家族の低収入」、「児童労働(人身売買)」、「子どもの栄養不良」、「教育施設の不備」などの課題について話し合いました。支援体制においては、家族、地域、学校を巻き込んだ包括的な支援が重要という意見がありました。
 本分科会メンバー(団体)は、日本側メンバーのフィリピンを訪問時などに、会合を開いて意見交換を行っています。また、フィリピンでは、マリガヤ・ハウス(Maligaya House)とDAWNが共同で、2010年に「チャリティ夕食会(Dinner for Cause)」を実施してきました。
 「第3回日比NGOシンポジウム(2010年8月、ダバオ)」では、Visayan Forumがフィリピンにおける人身売買の現状と支援活動の課題について発表し、同団体が運営する施設を訪問し、警察官、海上保安官などの関係者と意見交換を行い、子どもの人権保護のためには関係機関とのコーディネーションが重要であるということを確認しました。

子どもの健康(母子保健)

子どもの健康(母子保健)
第2回日比NGOシンポジウム(2008年7月)における子どもの健康(母子保健)分科会

 「子どもの健康(母子保健)」分科会では、「第2回日比NGOシンポジウム(2008年7月、東京)」において、フィリピンの保健医療の主な課題として、「妊産婦・乳幼児の高い死亡率」が挙がり、その背景として考えられる「望まれない妊娠」、「公共医療施設とサービス提供の地域格差」、「基本的知識の不足」、「国家予算の不足」、「看護師の海外流出による影響」などについて話し合いました。
 さらに、保健事業は助成金で実施する傾向があり、事業の持続性確保が課題であるため、地域住民の事業活動に対するオーナーシップの確立、行政との連携の重要性を議論しました。

―学習会―
2008年11月18日
「フィリピン・ミンダナオの平和構築と母子保健の現状」

 (財)アジア保健研修財団と(財)家族計画国際協力財団(ジョイセフ)が協力し、子どもの健康(母子保健)分科会の学習会の一環として、ミンダナオ島南部ジェネラル・サントス市の現地NGO「パササンバオ総合医療サービス」代表者ナプサリタ・ディオラ・サラ氏を招き、学習会を実施しました。同氏は、貧困と健康状態の現状とともに、医療物資や医療従事者の不足について報告しました。

農業・農村開発

農業分科会
(写真提供:日比イロイロ農村交流会
ピムサッド)

 「第2回日比NGOシンポジウム(2008年)」の「農業・農村開発」の分科会では、(学)アジア学院、(財)オイスカが活動について発表し、特に日本のNGOが実施している農業技術研修や修了生同窓会などについて、活発に情報交換を行いました。持続可能な農業と農村開発を促進するためには、農民組織の存在と地域社会のエンパワーメントが必要であること、そして共通の目標に向けて、日比NGO間で情報共有と相互理解を促進することが必要であることを確認しました。
 「第3回日比NGOシンポジウム(2010年)」では、実際にダバオ市内のフェアトレード店を訪問し、ドリアンの皮を使った紙作りなどについて話を聞き、農産物の販売とフェアトレードの可能性について話し合いました。

少数民族(先住民族)

少数民族分科会
第2回日比NGOシンポジウム(2008年7月)における少数民族分科会

 「第2回日比NGOシンポジウム(2008年)」の分科会では、フィリピンのNGO関係者が、先住民族が直面している先祖伝来の土地の権利はく奪と鉱山開発による環境破壊をはじめとした、人権、環境、土地等の問題について、そして、各活動の課題について発表し、意見交換を行いました。
 「第3回日比NGOシンポジウム(2010年)」の分科会では、先住民族だけでなく、ミンダナオ島に多いイスラム教徒(モロ)の課題を加え、議論しました。今後の行動計画としては、先住民族とイスラム教徒(モロ)の課題を集約すること、コミュニティが抱える保健などの緊急課題に対応することなどが挙がりました。

平和構築

平和構築分科会
Jazminda Lumang氏(IBON Foundation, Inc.)を迎えた学習会(2010年7月)

 「第2回日比NGOシンポジウム(2008年)」の分科会では、日比のNGOや国際機関の関係者が、ミンダナオの紛争の現状、要因分析、支援活動について発表し、ミンダナオの紛争の真の原因は天然資源と土地の所有権争いであること、日本のNGOの対応方法について、話し合いました。
 「第3回日比NGOシンポジウム(2010年)」の分科会では、NGO間、他セクター間の情報交換とくに、今後はミンダナオでのNGOの活動状況を把握する必要性について話し合われました。

―学習会―
2009年11月2日
「―ミンダナオに住む松居友氏から聞く―ミンダナオの戦闘と避難民の現状」

 2008年8月に勃発した武力衝突以降、約40万人の避難民が溢れている中、戦闘が起こっていた(当時)イスラム自治区に住み、避難民支援を続けていた「ミンダナオ子ども図書館」(本部:ミンダナオ島コタバト州キダパワン市)館長の松居友氏による帰国報告会を開催し、避難民の苦悩、援助活動の状況、図書館活動などについて、映像資料を交えて、詳しくうかがいました。


2010年7月22日
「ミンダナオ平和構築:JICAのプログラムと市民団体の参画」

 IBON Foundation, Inc.エグゼクティブ・ディレクター のJazminda Lumang氏から、フィリピン政府のミンダナオの平和構築への取り組みや課題について、そして国際協力機構(JICA)東南アジア第三課の担当者から、JICAの近年の平和構築に関わる取り組みについて話を聞きました。

在日フィリピン人移住労働者とフィリピン帰国者

在日フィリピン人分科会
(写真提供:DAWN-Japan)

 「第2回日比NGOシンポジウム(2008年)」では、この分野で活動している6団体・個人が、在日外国人労働者の直面する問題とそれぞれの取り組みについて発表を行いました。低賃金や給与未払いなど劣悪な労働環境、医療施設へのアクセスの困難さなど生活面での不便さ、労働者自身の認識の違いや知識不足などの課題について話し合いました。
 「第3回日比NGOシンポジウム(2010年)」では、以前、エンターテイナーとして日本で働き、現在はフィリピンに帰国した女性たちの技術訓練や、その子ども(Japanese Filipino Children(JFC))の権利をめぐる日比間のアドボカシー活動について、DAWNおよびDAWN-Japanから、活動報告を行った。さらに、女性たちが製作した製品のフェアトレードとしての販路拡大や、日本でのアドボカシー体制の課題などについて議論した。

―学習会―
2010年5月20日
「ジャパニーズ・フィリピーノ・チルドレンに関する勉強会」

 ジャパニーズ・フィリピーノ・チルドレンとその家族を対象とした活動をしているDevelopment Action for Women Network(DAWN)のMs. Calmerita G. Nuqui氏をお迎え、ジャパニーズ・フィリピーノ・チルドレンとその家族が抱える苦悩とDAWNの活動について話を聞きました。

フィリピン残留日系人

フィリピン残留日本人分科会
第3回日比NGOシンポジウム(2010年8月)。ダバオ市にある日本歴史資料館訪問した

 「第3回日比NGOシンポジウム(2010年)」からこの分科会が設定され、(特活)フィリピン日系人リーガルサポートセンターが、戦前・戦中の歴史や戦後残留者の苦悩について、映像を交えて、発表しました。また、実際に、残留日本人の方とともに日本歴史資料館を訪問し、直接説明を受け、残留日本人の置かれた状況について理解を深めました。